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2012年7月21日 (土)

【「永田議員の偽メール質議事件」解析1、事件解析観点をかく問う】

 過日、阿修羅情報によってだったか「永田議員の偽メール質議事件」(以下、単に「事件」と記す)の民主党の報告書があることを知った。そのサイトは、「2006.3.31日づけ民主党第367 回常任幹事会(報告事項)」(以下、単に「報告書」と記す)である。

 事件とは、民主党が政権を取る2009年の3年前の2006.2.16日に発生している永田寿康・衆議院議員(以下、単に「永田」と記す。氏名につき以下同様とする)による失態的な国会質疑事件である。これにより、民主党内の有能な若手代表格であった永田は議員辞職を余儀なくされ完全失脚した。失意のままの2009.1.3日、北九州市の11階建てマンションからの飛び降りた形跡で変死している。自殺か事故死か他殺かさえはっきりしないまま処理されている。既に記憶の片隅でしかないこの事件であるが、妙な事が気になり始めたので記しておく。

 それは、現下の野田政権は無論のこと民主党三代政権の重要閣僚に関係するのであるが、何と事件に深く関係している者がよりによって大挙して登用されていることが判明する。多くの者はこれを偶然と看做すかもしれないが、れんだいこのアンテナに引っかかる。れんだいこの読みが正しければ、永田は、事件を企画演出した者たちによる政治的儀式殺人ならぬ儀式廃人で葬られたことになる。

 現代政治家の多くが国際金融資本グループの秘密結社員である可能性があり、そういう秘密結社は時に結束を強める為に儀式殺人をすることで知られている。永田は、その生贄にされたのではなかろうかとの疑いが捨てきれない。と云う事は逆に、永田を生贄にした連中がこぞって野田政権にへばりついているおぞましい姿が見えてくることになる。ウソかマコトか、2012年真夏の怪談として聞き流してくれれば良い。

 本事件の経緯及びその検証は報告書に譲る。本稿の狙いは、同書を踏まえつつ同書が触れなかったキモの部分を炙り出し、事件の裏真実を抉(えぐ)り出すことにある。事件の奥底の深い謀略を嗅ぎつけ、その構図を暴くことにある。民主党三代政権の閣僚登用の裏に潜む陰謀を捕捉することにある。れんだいこの読みが正しければ、このようなイカガワシイ政権と一刻も早く決別し、日本再生の大道へ歩を進めねばならないと思う。

 本論考末尾に記すべきであるが、ここで結論を先出しにしておく。事件の経緯から何を窺うべきだろうか。個々の疑問については文中に記す。総確認すべきは、本事件の登場する人物を見よ。単なる顧問格の面々、報告書委員に過ぎない河村、山田、末松、平岡の4名を除けば第一幕に「野田、前原、藤村、仙谷、枝野」、第二幕に「細野、鳩山、平野、松野、玄葉」、第三幕に「松本、蓮舫、手塚、加藤、大塚、福山、笠、江田」が登場している。

 何と、仮に「永田嵌められた説」に立てば、事件の裏で暗躍していたこれらの汚れ役が笠・氏一人を除いて揃いも揃って民主党政権で引き立てられ要職に就いていることになる。余りの符合に気持ちが悪いほどである。勿論、主役は野田、前原である。民主党のもう一つのスター失脚事件である石井議員刺殺事件に暗躍していた菅グループと合わせれば、民主党三代政権とは、永田及び石井抹殺グループのオンパレードと云うことになる。

 つまり、2009政権交代によりもたらされた民主党の鳩山、菅、野田政権とは、「永田議員失脚事件と石井議員刺殺事件に暗躍した黒い人脈者どもによる宴の政権」であることが判明する。してみれば、事件に登場した人物群は、「ノ―パンしゃぶしゃぶ事件」で露呈した売国系の官僚群と同じく売国系の民主党政治家群と言えるのではなかろうか。本事件考察の重要性はここにあり、連中が垣間見えていることにある。

 それにしても、マスコミの正義のペンは、こういうところの解明には向かわない。とにかくワシントンの仰せのままに小沢どんを目の敵にしてバッシングし続けており、ついこの間までは小沢金権論を云っていたかと思うと、夫婦不仲論に転じ、それも功を奏せず新党を立ち上げた今となっては小沢金欠論も交えて三面から舌鋒を鋭くしている。よくも口が曲がらぬ事と感心するが、大方の受け取りようはマスコミの云う事はその通りとしているように見える。かくしてマスコミはマインドコントロール機関として猛威を振っている。早くかような言論機関と決別して自由自主自律の独立系ネット言論機関を立ち上げねばと思う。

 事件の当事者となる永田の履歴は「ウィキペディア永田寿康」その他で確認する。永田はこの時点で既に「国会の爆弾男」と呼ばれた楢崎弥之助(社会党出自の社会民主連合書記長、同党副代表)以来の「平成の爆弾男」と呼ばれるニックネームを得て国会での鋭い追及で名を馳せていた。そういうこともあってと思われるが、小泉政権の幹事長である武部勤の子息(次男)への不正献金疑惑ネタが持ち込まれる。これを仮に「ライブドアの最高経営者・堀江貴文の自民党幹事長・武部勤の子息次男への不正献金疑惑」と命名する(以下、「ホリエモン裏献金事件」と記す)。

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