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2015年3月28日 (土)

護憲論としての縄文社会主義論その6

 以上が憲法の示す反戦平和規定である。世上のそれと戦後憲法のそれが似て非なるものであることが分かろう。つまり世上のそれが戦後憲法に即したものではなく戦勝国側の国際ユダ屋テキスト通りのものに過ぎないことを意味している。と云う訳で、厭戦主義、無抵抗主義、服従主義、降伏主義、謝罪主義、賠償主義、自虐史観と云う国際ユダ屋の世界支配に好都合な反戦平和思想となっている。

 即ち、先の大東亜戦争からの教訓として、1・そもそも戦争するべきでなかったとする総括、2・戦争の悲惨さを伝える恐怖論。ここまでならともかくも、この後に続く3・勝ち目のない戦争であったのに無謀にも戦争に向かったことへの反省。4・そういう勝てない相手に二度と歯向かいませんの恭順降伏。5・戦争指導者批判。昭和天皇の責任免責の上での軍部批判。特にA級戦争犯罪人に対する戦争責任の徹底追及。6・日本の国家的戦争責任としての諸外国に対する侵略謝罪、7、日本の国家的戦争責任としての諸外国に対する賠償責任、8・自虐史観等々の論から構成されている。

 特徴的なことは、敗戦国側にのみ戦争犯罪が適用され、戦勝国側に対する責任追及が免責されていることである。故に戦勝国側の為した市民無差別殺傷の都市爆撃、広島と長崎への原爆投下による大量殺人は免責されるどころか終戦を早めた聖戦ジハードとして称賛されたりする。

 逆に負けた方に対しては、史実検証よりも弾劾が優先され東西での敗戦国側の戦争犯罪が告発され続ける。これが東京裁判の全体構図であるが、こういう「勝てば官軍、負ければ賊軍」を地で行く反戦平和論が洗脳的に教育される。世上に流布されている反戦平和論はそういう論理式で検閲済みのものばかりである。

 東京裁判式反戦平和論のどこがオカシイのか、これを確認しておく。第一次、第二次世界大戦は実は、近代史に発生した国際ユダ屋の世界支配問題を廻る両派の世界大戦であった。結果的に国際ユダ屋派が勝利した。その結果、この戦争に関して勝者側の国際ユダ屋派的総括ばかりが押し付けられているに過ぎない。

 日本式の戦(いくさ)の場合には平家物語、太平記で分かるように喧嘩両成敗的な、あるいはどちらが正義であるにせよ戦争の中に両者の悲しみを見て取るような視点があるが、国際ユダ屋派的総括にはそういうものは微塵もない。負けた相手は徹底的に極悪非道にされ、未来永劫に戦争責任が追及されていく。そういう反戦平和論になっている。

 しかしながら、仮に連中の反戦平和論を日本伝統式の公正な見方で評するとしたらどうなるか。それは全く逆の景色になろう。即ち狂人ヒットラー論に対しては、ヒットラーの菜食主義者、禁煙者、ベルリンオリンピック名指揮者、親日家、霊能力者ぶりの側面が見えてくるかも知れない。降伏後のナチスに加えられた拷問の非道さが見えてくるかも知れない。

 もう一つ確認しておきたいことがある。日本の大東亜戦争が、西欧列強による世界分割戦の結果としての植民地を覚醒させ、戦後のアジア、アフリカ諸国の独立闘争の契機になったと云う側面がある。この点で世界史に大きく貢献していることは疑いない。日本のこの世界史的貢献に不言及な反戦平和論は片手落ちなのに世上の反戦平和論は全く無視している。このような視点を欠いたままの反戦平和論にされてしまっている。我々はそろそろ、そういうニセモノ反戦平和論、護憲論に辟易すべき頃ではなかろうか。そういうものとは別の真に有益にして公正な理論と実践を欲すべきではなかろうか。その上での改憲策動との闘いが要請されているのではなかろうか。

 目下、自公民派によるサイコパス的好戦主義に基づく積極的平和主義に基づく軍事防衛政策史の塗り替えが進行している。これの黒幕は国際ユダ屋の世界支配網である。連中は何しろ5千年の悪知恵で仕込まれているので手強いといえば手強いが、その戦争政策が自家中毒しており、遂に我が身を滅ぼす段階域に辿り着いているように思われる。連中はいわゆる賢こ馬鹿で、狂ったまま自滅すると思うから楽観はしないが悲観もしない。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

>平家物語、太平記で分かる護憲論としての縄文社会主義論

わたしめも、すべてれんだいこ先生がここでおっしゃるとおりであると考えます。

投稿: 通りがけ | 2015年3月29日 (日) 10時01分

「戦争と原発事故は人災の極致である」

原爆と原発事故は、万物を所有すると称するフリーメーソン悪魔王ルシファーすなわち万物を創造したと称する一神教カルト造物神ヤハウェが作り出した、「人災」の極致です。
一神教では悪魔と神が同一人格です。新約聖書に黙示録という世界破滅核戦争が神の予言として記載されていますから、それが証明されますね。

一神教では人間は必ず神の生け贄の仔羊に過ぎず決して神にはなれませんが、仏教では「草木国土悉皆成仏」のように万物に平等に仏性があり努力によって磨けば万物が成仏することが出来るのです。

これが釈尊が人天の師と称される理由です。

「戦争犯罪偏執狂悪魔王国イスラエルを建国した鬼畜外道ユダヤフリーメーソンがキリスト教カルト鬼畜外道田布施天皇ヒロヒトと共犯で犯した太平洋戦争極悪非道戦争犯罪を糾弾する」
http://hidenori1212.cocolog-nifty.com/blog/2013/04/post-96c3.html#comment-99332193

「すべての声は訴える」峠三吉
http://fujifujinovember.cocolog-nifty.com/blog/2012/08/post-ee0b.html
・・・
此の詩集を読もうとする多くの人に知ってもらいたい
広島の、そして長崎の人間は
原爆の炎の中から脱出して起ち上がろうと努めつつ
その意味する欺瞞(ぎまん)的な力の中で
まだ必死にもがいている
もがいていながらも
私たちは
あの炎と血膿(ちうみ)のしみついた皮膚の感覚で
愛する妻子や父母を茸(きのこ)雲の下で見失った
涙にまみれた体で
今はもう知ろうとしている
原爆を戦争に直接関係の無い老若男女の日本人の上に投下し
その後にわたってその所有を独占しようとし
その脅威(きょうい)をふりかざして
世界を一人占めにしようとして来た意志
日本が侵略されるという囁(ささや)きを吹き込み
再軍備にかり立て
そのような政策に反対する国民の口に破防法(はぼうほう)という
猿ぐつわを噛(か)ませる意志が
すべて一つのものであるということを
もうはっきりと知ろうとしている
そして
此の詩集をお読みになるあなたも
きっと知るにちがいない
私たちが一個の人間として
正しく幸福に生きようとするねがいを
何時(いつ)の時代でも 常にはばんで来たものがあったとすれば
その力こそまさに此の暗い意志であり
その権力こそまさに
私たちを戦争にひきずりこむものであったということを

噫(ああ)そして 私たちは知ることが出来る
世界最初に原子爆弾を頭上に落(おと)された日本人だという
黄色い皮膚にかけて
漆黒(しっこく)の瞳(ひとみ)と流れる黒髪にかけて知ることが出来る
今はもう
戦争を、その物欲と権力保持のために欲(ほっ)する
一握りの、人間と呼ぶに価(あたい)しない人間以外の≪ものたちへむけて≫
世界中の
真実と労働を愛するすべての人々と共に
腕を交(く)みあって
平和へのたたかいを進めてゆくことこそが
私たちの正しく幸福に生きようとする
人間としてのねがいを
達成(たっせい)する唯一(ゆいつ)の道であるということを
私たちは日本人として
植民地支配に苦しんで来た
アジアの人間として
知ることが出来る

そのために
そうだ、それを信じるために
多くの語り難(がた)い苦痛を越え
多くの語ることによる危険をしのぎ
老人も主婦も、未亡人も、青年も
又、勇気ある教師にみちびかれた子供達も
すべての人々が
血と涙にいろどられた叫びを
此の詩集に寄ってあげているのだ
どうか
此の信頼と愛が
戦争を憎み 原爆を呪(のろ)う無数の声の中で
大きな稔(みの)りを持つように
その声の底にかくれつつ 永遠に絶(た)ゆることのない
地下からの叫びが
生きている私たちの力によって
癒(いや)されるように!
原爆が再び地上に投ぜられることなく
原爆を意図するものが 世界中の働く者の力によって
一日も早く絶滅されるように!
此の詩集はそのためにあなたにおくられるのだ
・・・

「峠三吉原爆詩集」

ちちをかえせ ははをかえせ

としよりをかえせ

こどもをかえせ

 

わたしをかえせ わたしにつながる

にんげんをかえせ

 

にんげんの にんげんのよのあるかぎり

くずれぬへいわをへいわをかえせ

http://home.hiroshima-u.ac.jp/bngkkn/database/TOGE/TogePoems.html
__________

「英霊関行男ゼロ戦飛行隊長の教官原田要氏の大和魂」

真珠湾攻撃参加零戦乗りエースパイロット皇軍軍人原田要氏が太平洋戦争を語るyoutubeをご紹介します。

これが神風特攻隊飛行隊長関行男中尉と同じ、真の大和民族常民先祖伝来忠君孝親忘己利他武士道捨身施菩薩大和魂です。

1.「真珠湾攻撃に参加した零戦搭乗員の記憶」
2010/12/08 にアップロード
真珠湾、ミッドウェー海戦、ガダルカナル攻撃に参加した原田要さんの戦争体験。貴重で­す。
https://www.youtube.com/watch?v=wHfBG5pSwpU

2.「零戦52型エンジン始動見学会 元零戦パイロット 原田要インタビュー」
2013/03/29 に公開
元零戦のパイロットの原田要さん(97)が招待者として来て頂いた回にたまたま当たっ­たのでインタビューをお聞きください。インタビューとエンジン始動でちょっと長いです­。
https://www.youtube.com/watch?v=4cyl-H9kd3E

投稿: 通りがけ | 2015年4月15日 (水) 22時25分

地球の歴史「武士道対フリーメーソン」

世界史を読み解くキーワードは天皇派対教皇派ではなく、フリーメーソン対武士道です。

(1)ケント・ギルバート
【ニッポンの新常識】「ファクトを無視した歴史学者」として名を残したいのか 米教科書論争 (2/2ページ)
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20150418/dms1504181530003-n2.htm
・・・
 祖国の米国であっても、ファクトの無視は見過ごせない。だから私は「『リメンバー・パールハーバー』は米政府のプロパガンダだった」と主張するし、東京大空襲や原爆投下は戦時国際法違反だったと考えている。占領期にGHQ(連合国軍総司令部)が施した「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」が、日本の伝統的価値観を破壊する目的だった事実も指摘する。
・・・

【ニッポンの新常識】日米ともに道徳教育が不十分 戦後「修身」はGHQが禁止 K・ギルバート氏
【ニッポンの新常識】日本語と漢字を廃止した某国 文献を読めないのは悲劇か喜劇か K・ギルバート氏
_________________

(2)【太平洋戦争の真実】大日本帝国海軍司令官はフリーメーソン!?真珠湾攻撃で燃料タンクを見逃した帝国海軍と、仕組まれた太平洋戦争! new!!真実を探すブログ
http://saigaijyouhou.com/blog-entry-683.html
太平洋戦争中に大日本帝国海軍の連合艦隊司令長官を務めた山本五十六は、世界的に有名な結社であるフリーメーソンに所属していた可能性が濃厚です。

国際政経学会員であった渡部悌治氏は、「山本五十六がフリーメーソン結社員であった」と指摘しており、自身の著書で「山本五十六が司令長官になった頃、ハーバード大学ルートの情報で、米国の海軍力は山本五十六が司令長官である間ならば、日本に撃って出ても勝算があり、悪く行っても五分五分で決着がつく。早々に戦端を開くべきだという海軍側の意向が伝えられて来た。しかもその理由の中に一項目、山本はフリーメーソンの結社員だからという条項が入っていた。」と述べています。

☆ 山本五十六はフリーメーソン、おかしな戦術でいっぱい
URL http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&t=6&k=2&m=259080
引用:
山本五十六はフリーメーソンだったという説が有力です。その根拠になる出来事を整理しました。
●空軍の独立に反対し、海軍配下とした。空軍の発展を遅らせることになった。航空機の戦略的位置づけ錯誤(米航空機により制空権を奪われた)。

●アメリカに知られていた暗号の変更を遅らせた。日本海軍は秘密保持のため「JN25暗号」を定期的に変更すべきところを怠ったのである。
海軍が使用していた暗号電報をアメリカ側に筒抜けにさせていたということ。

●山本五十六の忠実なる配下の指揮官は山本五十六によって固定され、失敗をしても追求させず、無能であった。しかし1年4カ月の海戦を戦った将官たちは、その極度な無能ぶりにもかかわらず、戦後さまざまな戦記作家によっていずれも名将、名参謀としてたたえられている。

● 海軍軍令部の強い反対を押しきって真珠湾攻撃を強行。広い範囲の戦争を想定することは日本には不利と言われてきた。またその攻撃を不徹底なものとした。
日米が開戦になった時は先ず真珠湾を奇襲し、アメリカの対独戦を合理化させると同時に、日本へのアメリカ国民の参戦気分を一気に高揚させるという計画を練り上げた。
また主力戦艦がハワイにいない日を攻撃した。空母レキシソトンはミッドウェーに飛行機を輸送中であり、エンタープライズはやはり飛行機を輸送しての帰路で不在、サラトガはアメリカ本土西海岸にいたために無事であった。真珠湾は浅いので、引き揚げて修理を行なうことができた。被害を受けた戦艦はいずれも1910~1920年代に就役した旧式艦だった。
   
● 珊瑚海海戦で米海軍に手ごころを加える。米空母「ヨークタウン」を撃沈せず引き揚げた。「ヨークタウン」にとどめをさすことをせず、攻撃を中止して北上するのである。この「ヨーククウン」がハワイの海軍基地に帰り、わずか2日間で修理されて2カ月後に起こったミッドウェー海戦に参加、あの連合艦隊撃滅の立役者となるのである。

● ミッドウェー海戦で連合艦隊大敗北を画策。戦艦大和など有力艦を後方に配置し、結局使わずに沈んだ。山本長官はソロモン海戦でも「大和」「武蔵」などの大型戦艦を攻撃隊に加えることなく、戦力の小出し投入を行なった。このため戦艦「大和」はついに「大和ホテル」と呼ばれるありさまであった。ミッドウェー作戦には、無能であり、しくじることがわかっている南雲忠一中将や草鹿龍之助少将を最も重要な機動部隊に起用し、自らは後方400キロの北西海上で旗艦「大和」や戦艦「長門」「陸奥」などとともに主力部隊にとどまり、これまた高見の見物をしていたのである。
:引用終了

また、太平洋戦の発端となった真珠湾攻撃にも奇妙な事実が隠されていました。学校の教科書などには「真珠湾攻撃でアメリカ太平洋艦隊の戦艦を多数沈めたが、空母は取り逃がしてしまう」と書かれていますが、実は日本帝国海軍は空母以上に重要な標的を攻撃できるのに放置していたのです。
それは、ハワイにあったアメリカ太平洋艦隊最大の燃料タンクです。

当時のアメリカ軍はハワイに司令部と補給用の燃料一式を置いていました。そのため、ハワイに蓄積されている燃料タンクなどを破壊することが出来れば、アメリカ太平洋艦隊は史実以上に動けない状態になったのです。

その上、当時の会話記録でも、日本帝国海軍内部から「燃料タンクを攻撃するべき」というような意見があったことも判明しています。

それなのに、山本五十六司令官はアメリカ太平洋艦隊の戦艦だけを標的にした攻撃を実行したのです。空母は移動をしているから取り逃がしてしまうのも納得出来ますが、何で動かない燃料タンクに一発も爆弾を落とさないのでしょうか?

しかも、事前に指摘もあったわけで、極めて不可解です。

☆真珠湾攻撃写真
URL http://www.buzzfeed.com/gavon/16-iconic-photos-of-pearl-harbor

もちろん、敵空母が真珠湾内にいなかったことから日本側は「アメリカ空母に攻撃されるかもしれない」と焦って、早めに引き返したという事実もありますが、第一波攻撃の時点で燃料タンクに数発の爆弾を投下させておけば良かっただけなので、これだけでは納得はできません。

更に言えば、山本五十六は1919年5月から複数回に渡って、アメリカに勤務をしています。同期にはフリーメーソンに加入をしていたと言われている松平恒雄氏などの名前もあり、この時点で向こう側の勢力に取り込まれていた可能性が高いと推測されます。

また、山本五十六の先輩である米内光政氏が、フリーメーソンのメンバーであったという話もあるのです。太平洋戦争直前に日中戦争が行われていましたが、日本軍が中国の首都南京を占領した後、中国側と和平交渉をしていました。

この和平交渉は日本陸軍も和平案に合意していたのにも関わらず、米内光政氏らが猛反発したことで事実上の廃案になってしまったという経緯があったのです。

もしも、この時に日本と中国が和平を締結できていれば、その先の太平洋戦争を回避できたかもしれないのに・・・。

☆米内光政と山本五十六は愚将だった
URL http://www.abysshr.com/san/san_bk08.html
引用:
魂から搾り出した言葉があるとすれば本書がそれだと思う。拙者は本書を読んで、筆者の憤怒の声、慟哭の声を確かに聞いた気がした。  筆者に対して深く畏敬の念を感じ、拙者ごときがとやかくこの書に対して書くのは恐れ多いと思った。  だが、書かねば本書を紹介することはできぬ。拙者は多くの人にこの書を読んでいただきたいと思う。
 以下に本書を引用しつつ、拙者の感想を記す。

・引用始め
 かえりみれば、不条理の戦争に多くの国民が命をすてた。私と同世代の多くの人が、不条理の中 でも国をまもることに意義を見出して、死んで行った。あの戦いを侵略戦争と言ってのける人たち にいいたい。人は侵略戦争のために死ねるものではない。自らを犠牲にすることによって、自らを こえる大さなもの、それは人によっていろいろだろう。国土、国民、家族あるいは国の歴史、文化、 それとも国家の理想、そのいずれかのために、家をすて、知らぬ土地におもむき、そして死んだの だ。日本の戦争の実態が、自分の信じたものとちがっていても、理想の姿としての日本を信じ、理 想のために死んだ人たちの鎮魂を祈りたい。戦後日本でいろいろ説かれた史観とは別の、そういう 人たちの戦争があったことを訴えたい。
 稿を了えるにあたって、最初の命題「米内を斬れ」にかえらねばならない。軍人として政治家と しての米内の言動をとり上げ、論じて来たが、「斬れ」に値する要素は多い。その中でも最も問題 になるのは、天佑発言である。もし米内が阿南の面前で、これを口にしたとしたら、その場で阿南 が斬ったかもしれない。だが発言は密室の中であり、阿南が伝聞でこれを知ったという事実もない。
 米内にとって米軍より憎い陸軍が大打撃を受けたことは、痴呆のためとはいえ、天佑という言葉 が出るほど、うれしかったのだ。言葉には出なくても、廟堂密室での米内の一挙一動のうちに、そ れが出てしまっていたのだろう。痴呆がそれをおさえられなかった。理性において阿南が米内の和 平指向を理解し、ある程度尊敬の念を持っていたことは、角田房子氏の前掲書も論証するところで ある。だが米内を痴呆とは考えない阿南は、米内の天佑を本性と感じとり、「斬れ」と口にしたの ではないか。痴呆でなかったら、今の私でさえ、「斬れ」といいたいところだ。それほどの発言だ つたのである。
 三百万の国民を殺した不条理の戦争は、もっと早くやめるべきであった。痴呆と阿呆の廟堂密室 を上にいただいた国民の不幸、不運が、改めて思いかえされるのである。
・引用終わり

 戦後、米内光政は対米戦争に反対した平和主義者としてもてはやされた。しかしながら、戦史をつぶさに検証していくと、米内光政が日中戦争を拡大し停戦の機会を失わしめた張本人の一人であることが判る。中国においての泥沼が無ければ三国同盟があったとしても対米戦争を避けられた可能性は高い。筆者は米内光政を痴呆と断じているが、米内光政はどうしようもない愚者であったか、そうでないならば、あえて利敵行為を行う売国奴であったと拙者も思う。
:引用終了

フリーメーソンというのは世界をピラミッド型の権力構造に作り変えるのが目的のため、強い力を持っている独立国というのは単なる障害程度にしか考えていません。
フリーメーソンの理念と目的から見ても、米内光政氏が日中和平の妨害をしたことは何ら不思議では無いのです。

真珠湾攻撃の時点で日本の暗号は半分近くがアメリカにバレており、ルーズベルト大統領は事前に真珠湾攻撃を察知していたと言われています。

で、真珠湾攻撃の立案者は山本五十六氏です。

フリーメーソンの本拠地は欧米にあるわけで、これらの情報を総合してみてみると、日本が真珠湾攻撃という案を採用した時点で、ある種のシナリオが事前に完成していた可能性が高いと考えられます。

明治維新を引き起こした坂本龍馬などもフリーメーソンに所属していたわけで、長い視野で見るならば、明治維新で江戸幕府がひっくり返った時点で日本は遅かれ早かれ、太平洋戦争のような絶望的な戦いをするのは決まっていたと言えるでしょう。
*太平洋戦争直前のアメリカではアメリカ国民の8割が戦争に反対していました。なので、ルーズベルト大統領は戦争参加の為に日本を利用したと見ることも可能です。

投稿: 通りがけ | 2015年4月19日 (日) 19時24分

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