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2015年8月 9日 (日)

書評/井上和彦著「撃墜王は生きている」考その2

 井上和彦著「撃墜王は生きている」は概要次のように記している。当時の大本営参謀が、戦況宜しからずの形勢下、本土防衛決戦にシフト替えし、陸海軍の精鋭パイロットを寄せて守備に当らせた。その精鋭たちが、陸軍と海軍のメンツを争うようにして勇猛果敢に大空を馳せ、手前たちも撃墜されるがその何倍もの敵機を撃ち落して順次最後を遂げていった。こうして戦歴輝かしい撃墜王たちが何人も姿を消している。 

 戦争末期、B29が何度も何波にもわたって来襲するようになったが決して手をこまねいていた訳ではない。仮に地上からの反撃が鉄砲届きしなかったとしても、空中では陸海軍の精鋭が懸命に敵機撃墜に精出しており、甚大なる被害を与え「一定の抑止」効果を挙げていた。

 戦闘機パイロットは十二分に敢闘した。特攻隊も然りであった。運よく残り得た者も居り、その彼らは終戦の日まで意気盛んであった。ここからがれんだいこ説になるが、これらのことが総じて「その後の歴史抑止力」として働いたのではないのか。
 考えてみればそれは何もパイロット、特攻たちだけではない。戦史の至る所に日本兵士の敢闘が刻まれており、それらは日本占領支配の困難さを予見させるに足りるものであった。広島、長崎への原子爆弾投下により一気に降伏に向かったとはいえ、一筋縄ではいかない陸軍、海軍の主力が健在して隠然とした威力を保持していた。シベリア抑留などは、この観点からの陸軍帰国阻止の為の遠投であった。

 この辺りの機微について著者は次のように述べている。
 

 「圧倒的な物量の差で、多勢に無勢の戦いを強いられ、消耗し、最後は数でねじ伏せられたが、どれほど不利な状況下にあっても、日本の航空部隊は、米軍に確かな傷跡を残し続けたのである。戦後、アメリカが日本の重工業を解体し、終戦から昭和27年にサンフランシスコ講和条約が発効されるまでの7年間、航空機の製造を禁止し続けたのは、それほど日本の航空技術とパイロットを恐れたことの証左である」。

 この下りの「アメリカ」のところを「国際ユダ屋」と読み直し、「それほど日本の航空技術とパイロットを恐れた」のところでは「その他の分野でも然り。日本の技術と頭脳を恐れた」と補足すれば、なお能く見えてくるであろう。

 この「その後の歴史抑止力」が働き、GHQの対日支配をして間接統治の策をとらしめることになった。その間接統治の有効策として、当初の天皇制解体指針を転換させ昭和天皇利用に向かわしめた気配が濃厚である。この辺りの考察は別の機会にしようと思うが、この見地からの考察は大いに意味があるのではなかろうか。この見地からの戦史論がなさ過ぎるのが不満である。

 もとへ。その生き残り撃墜王たちは、戦後になるや、その働きが報われず、むしろ逆に戦後反戦平和運動の波に洗われるや「狂気攻撃者」にされてしまった。この風潮下、長い沈黙を余儀なくされて来た。その彼らに漸く良き聞き手が現れ、それにより重い口を開くことになった。ここで初めて鬱屈していた心情を解放し戦史証言している。生き延びた撃墜王の幾人のうち何人かが戦後の航空自衛隊に入り、その基礎を作ることに貢献しているとも云う。その5名が何をどう語っているのかは各自が本書で確かめれば良かろう。 

 問題は次のことにある。井上、百田の両氏が、大東亜戦争時の航空兵士の活躍ぶりを語ることは大いに良いとして、そのことと目下の自衛隊への無条件エールは直列しないのに無理やりに直列させてすまし顔しているとしたら、そこが怪しい、燻る。
目下の自衛隊は創設の由来からも判明しようが自立自存の国防軍ではない。敗戦後遺症なのだろうが、表見的には米軍の、実態的には国際ユダ屋の傭兵として育成されている。そういう自衛隊の戦地への海外派兵が政治日程化しつつある。それが如何に危険な人身御供でしかないのかは子供でも分かる話しである。

 にも拘らず、百田の場合は特に大東亜戦争時の日本兵の活躍ぶりを語りつつ、自衛隊が国際ユダ屋の傭兵として使い捨てされようとしていることに後押しエールしているように見える。ちょっと待て。如何に戦争に負けたとて、今度は当時の敵国の配下軍として御用せしめられるのは話しの筋が違う。それは余りにもお粗末過ぎる、許し難い、英霊の御霊に対する侮辱ではないのか。地下の英霊たちは俺たちの死をそういう風に利用してくれるなと憤怒しているのではないのか。

 思うに、当時の兵士の敢闘ぶりへの称賛は、一方では戦後の反戦運動に生かされるべきであった。これを逆に云えば戦後の反戦運動はそういうものとして構築されるべきだった。史実は逆で彼らは放逐された。もう一方では自立自存の国防軍の再建に向かうべきであった。この道が良い方向かどうか、許されたかどうかは分からない。少なくとも戦後憲法は承知のように反戦不戦平和の道を大胆に指針させている。これにより日本が道を誤ったと云う話しを今日まで聞いていない。
 

 この両方向なら分かるが、今現在進行中のような当時の敵国の配下軍として、実質は国際ユダ屋の傭兵として使われることこそ愛国の道などと云うのはペテン師の口上でしかない。本書は、この点で、同じようなテーマを扱いながら百田批判をしていない汚点がある。あるいは同様の観点なのかもしれない。であるとしたなら「九仞(きゅうじん)の功を一簣(いっき)に欠く」の評が相応しい。今からでも遅くない、本ブログの観点からの戦士証言に向かいますよう、さすれば相当に意味のある営為であるのにと意見申し上げておく。

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経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

「8.9」

世界の人の前で安保法制を批判される安倍首相――長崎平和祈念式典(生き生き箕面通信)阿修羅♪

>>11
>>>2. 2015年8月09日 12:48:07 : D5htUxA97c 様
>>原爆の日に、安保法制の話を持ち出すのは筋違い(海外のメディアにもそう映っている)。
>>まずはその場でアメリカに向かって謝罪を求めるべきだろう、それが被爆者の一番の思いのはず。
>まさにまさに おっしゃる通りです
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/376.html#c11

違う。
アメリカにではない。
一神教悪魔カルトであり生まれつき常に世界征服全人類奴隷化をたくらむ悪の秘密結社フリーメーソンに対して謝罪と反省を求めるのである。

すなわち平成27年現在フリーメーソンが支配する政教一致悪魔カルト国家「イスラエル(NWO世界本部政教一致)・USA(キリスト教悪魔カルト政教一致)・UK(イギリス国教会悪魔カルト政教一致)・バチカン(言わずと知れたテンプル騎士団十字軍虐殺略奪悪魔カルト政教一致)」たちに、人類に対する犯罪「ヒロシマナガサキ原爆投下」の故意の加害責任があるのだ。

前記一神教悪魔カルト政教一致国家のすべての共通項が、「政治とはすなわち戦争である」の国是である。
それ故有史以来世界中のすべての戦争を起こしているのは常にフリーメーソン悪魔カルトだと判明するのである。

これが、フリーメーソン悪魔詐欺師がでっち上げた現代世界史の教科書には絶対に書かれない、真実の世界史である。

ヒロシマナガサキに投下された原爆を作ったのは、ユダヤ人フリーメーソンオッペンハイマー&アインシュタインである。
これは世界史の唯一の真実である。

原爆投下命令を出したアメリカ大統領トルーマンはユダヤ人フリーメーソンである。

イギリス首相チャーチルはユダヤ人フリーメーソンである。

ドイツ総統ヒットラーはユダヤ人フリーメーソンである。

共産主義革命国家ソ連の指導者スターリンはユダヤ人フリーメーソンである。

中国人民解放軍指導者毛沢東はユダヤ人フリーメーソンである。

これはすべて世界史の唯一の真実である。


日本史の真実。

ザビエルはユダヤ人フリーメーソンである。

ペリーはユダヤ人フリーメーソンである。

伊藤博文を筆頭に、長州ファイブはイギリスフリーメーソンである。

漁師の息子ジョン万次郎はアメリカフリーメーソンである。

岩崎弥太郎もグラバーに弟子入りしたフリーメーソンである。

薩摩藩大久保利通・会津攻略薩摩藩士隊武将・小松帯刀・・・(NHKが大河ドラマで知られざる明治維新の偉人として発掘し脚光を浴びせかける者)は皆イギリスフリーメーソンである。

山県有朋・福沢諭吉・新渡戸稲造・内村鑑三・その他文明開化を好いものとしてやたら大声で謳った偽善者は皆英米のフリーメーソンである。

昭和天皇ヒロヒトは皇太子時代からイギリスフリーメーソンである。

統制派皇軍軍人はヒロヒト側近の全員がフリーメーソンである。

アメリカ大統領ルーズベルトはユダヤ人フリーメーソンである。

山本五十六・源田実・吉田茂・鳩山一郎はフリーメーソンである。

・・・

ヒロシマナガサキ原爆投下はフリーメーソンヒロヒトがユダヤ人フリーメーソンルーズベルトに依頼して大和魂武士道日本人のまほろばの国に投下せしめたものである。

すなわち、すべての原爆投下極悪非道戦争犯罪の故意の加害責任は、すべてフリーメーソンが負わねばならない。

これが真実の歴史の審判である。


明治政府のフリーメーソンは、明治六年政変で和韓論西郷隆盛と彼に賛同した武士道武士たち政府重臣をフリーメーソン伊藤博文の陰謀で追い落として下野させた後、政府に残った政府重臣が全員フリーメーソンであると判明するのである。

「決定版 昭和史 第一巻昭和前史・文明開化(幕末ー明治18年)」昭和59年6月30日に毎日新聞社から刊行
寄稿「近代日本の礎となった政治家大久保利通」毛利敏彦大阪市立大教授
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/472.html#c139

武士道武士
・ただ一人の陸軍大将で筆頭参議西郷隆盛
・参議の板垣退助、江藤新平、後藤象二郎、副島種臣の四人

政府に潜り込んだフリーメーソン
・大久保利通
・太政大臣(首相)三條実美
・岩倉具視
・吉井友実宮内省高官

「吉井友実とは」
・・・ここに登場したのが、長州派の策士(非武士:転記者補追)伊藤博文である。かれは、かねてから、初代司法卿の参議江藤新平による長州派の同僚山県有朋や井上馨の汚職摘発を食い止めようと苦心していたが、三條卒倒の椿事につけこんで、一気に江藤追い落としを謀った。伊藤の策略は、岩倉を太政大臣代理につけて強引に西郷使節派遣を葬れば、江藤を含む参議連中が抗議の辞表を出すにちがいないから、逆手を取って辞表を受理すればいい、というものであった。
 伊藤は、この陰謀を大久保に吹き込んだ。怒りに平素の冷静さを失っていた大久保は、まんまと伊藤の策略に乗せられた。大久保は、薩藩以来の同志で宮内省の高官になっている吉井友実(よしいともざね)に手をまわし、岩倉を太政大臣代理に就けることに成功した。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/472.html#c144


カルトとは政教一致である。

EUバチカン諸国と大英帝国連合諸国と合衆国及びイスラエルを見てごらん。すべて憲法の上にキリスト教の全能の唯一絶対神を仰ぐ信仰第一政教一致国家、つまりカルト国家である。

そして一神教はすべて異教徒を許容せず攻撃して滅ぼせと信者に政治行動を命令する。異教徒も人間だから攻撃されれば当然反撃するので,神の命令によって異教徒の血と信者の血が大量に流れることになる。一神教の神は特に人間が血を流すのが多ければ多いほどご満悦のようだ。そんなら最初から異教徒や信者の人間や動物を作らないで大好物の「血」だけ作れば良いのに造物主、ばっかじゃなかろうか。

そして一神教の唯一絶対神は人間が自分と同格の神になることを決して許さない。人間は未来永劫身(すなわち「血」)も心(すなわち「霊」「魂」)もすべて絶対神に生け贄として捧げる奴隷で無ければならない。

旧約聖書に神の言葉で「宇宙の万物を創造した私はねたむ神であり滅ぼす神である」とあり、異教徒を含めすべての人間の体と心(すなわち血と肉と霊魂である)をわざわざ自分に似せて作ったほどの全知全能を独占する絶対神造物主が、自分の造作物に対して一体何をねたむというのであろうか?もし宇宙のすべてを一人で作ったというのが本当なら、人間に対してねたむというこの造物主は智慧というものを持たぬ、底抜けに愚かな出来損ないであるというほかない。この出来損ない愚物造物主をかくまでの愚か者に育てた親の顔が見たいものだ(笑)

この絶対神の愚かさは悪魔の愚かさと全く寸分違わず同じである。ということはこの地球という惑星上のすべての愚かなる絶対晋三物主(笑)もとい絶対神造物主は則ち悪魔そのものである。これをニーチェは「神は死んだ」と云ったのである。白人にも偶には賢い人がいるね。古代ローマ人みたいに。

釈尊は黄色人種モンゴロイドだったように、黄色人種は人天の師たるすぐれた人材を輩出する人種である。ユダヤ人フリーメーソン悪魔は宇宙の始まりからそのことを知っているが、ねたみ心から絶対にその真実を認めずただただ口から出任せのでたらめを流布し真理を葬って人間から隠蔽しようと必死に歴史の上であがき続けている。それが悪魔の詐欺魔術錬金術西洋科学の根底にある「ビッグバンのおお嘘」の正体だ。

そして地球始まって以来常に同時代世界一勝れた大和民族黄色人種の伝統武士道日本人幣原喜重郎が作った日本国憲法が、愚かなるフリーメーソンのハルマゲドン野望達成を頑として阻み続けている。フリーメーソン悪魔カルトの邪悪な魂は未来永劫慈悲道徳忘己利他武士道菩薩常民黄色人種大和魂日本人に敵対できず、宇宙の終わりまで常に仏心大和魂の前に敗れ去るのみである。

日本国憲法が人類史上最初の国際紛争解決手段としての武力行使を永久放棄した平和憲法であることは広く知られているが、黄色人種仏教徒大和民族日本人の勝れた点はそれだけではない。実は日本国憲法は人類史上初めて「政教分離」を憲法に明文で規定した唯一の真正な民主主義憲法なのである。この憲法の政教分離を守ることによって真の三権分立がこの世で初めて実現するのである。

明治新政府からフリーメーソンスパイに政府の要職を乗っ取られて政教一致の国家神道と現人神天皇をでっち上げられたにもかかわらず、大和民族庶民は先祖代々の仏法の教えを家庭の団らんの中で守り抜いたのである。その仏心大和魂は何万年も親子一子相伝で伝えられて、今や大和民族の遺伝子に組み込まれているのだ。この史上初の政教分離憲法を作ることが出来たのも仏心大和魂ならではなのである。

政教一致で人びとを一神教カルト悪魔の奴隷に仕立てようというフリーメーソン国家が、一切衆生皆悉成仏を誓願する仏法日本国憲法を壊すために身もふたもあられもなく恥も外聞も捨てて必死に悪掻(あが)くのも、蓋し当然と言えよう。

ゆえに安倍晋三如き無学無能なフリーメーソンチンピラ鬼畜が何をどうしようと我々仏心大和魂日本人にとっては痛くもかゆくもないのだよ(微笑)
_________

イスラエル国営フリーメーソン放送局NHKはいま大河ドラマ「花の宴」で田布施非人長州ファイブフリーメーソン伊藤博文を明治維新の元勲として必死で持ち上げて賛美する「真っ赤な嘘」偽旗作戦遂行中の真っ盛りである(笑)

投稿: 通りがけ | 2015年8月10日 (月) 16時08分

昨日8月9日付新聞の論説欄で「安倍総理は歴史に名を残そうとして無惨にも失敗している」とあった。安倍はアメリカべったりオバマのいいなりの政策で歴史に名を残そうとしたが、安倍晋三の母方の(父方ではない)祖父岸信介と大伯父佐藤栄作兄弟は、田中角栄を除いて唯一アメリカに面従腹背の大和魂を抱いていたのである。だからこそ歴史に名を残す安保改正と沖縄返還を成し遂げることが出来た。アメリカべったりの吉田茂鳩山一郎ら田布施人脈フリーメーソン総理とはモノが違うのである。
さらに、飛び抜けて別格の大和魂田中角栄を可愛がって世界史上最高総理となる道を開いたのが岸佐藤兄弟であることを、母方の孫である安倍晋三はよく考えよ。
安倍晋三の本当の父方祖父の安倍寛は226事件死刑の磯部浅一と同じく尊皇攘夷高杉晋作の師吉田松陰の生まれ変わり「今松蔭」と呼ばれたほどの神童大和魂であった。
その大和魂さえ受け継いでおればいかに無学無能でも安倍晋三が歴史に名を残すことはいともたやすいことである。

人類史上最高の至高の大和魂総理田中角栄の事績を見るがよい。
田中角栄は総理になったとき「総理大臣は自分がなろうと思ってなれるものではない。人事を尽くしてもなれぬモノで、ただ天が命ずるときにのみなれるのである。その総理大臣になった以上は天に対する責任を果たすために、誰もが不可能だと考えることを身命を懸けて成し遂げなければならぬ」と覚悟を語って、世界中の誰もが不可能と考えた日中平和条約締結するために単身丸腰で訪中したのである。まさに敬天愛人西郷隆盛の武士道である。時の中国政府の大君子周恩来首相は田中角栄の武士道に感嘆して世界中の誰もが夢にも思わなかった日中平和条約の締結が達成された。

これが大和魂の歴史である。
安倍晋三よ、大和の国に生まれ育ったのなら必ず大和魂がある。偉大な先達大和魂を温故知新してお前が為すべき大和魂としての仕事を成し遂げれば必ず歴史に大きく名を残すことが出来る。

誰もが不可能だと考えることとは何か。
それは、ロシアと二国間対等相互安保条約を結ぶことだ。決して軍備増強して北方領土を取り戻すことではない。武器を全く用いないで北方焦土問題を解決する、これこそが「不可能事」である。これは尖閣諸島についても同じ事である。

また、中国とも二国間対等相互安全保障条約を結ぶことだ。この二つとも誰もが不可能と考えているだろうからこそ、そこに大和魂だけが成し遂げることができる「ロシア及び中国とそれぞれ二国間対等安保条約を締結する」事の本当の意味があるのだ。日本国総理大臣冥利に尽きる、しかも世界史にその名を不朽の栄光とともに刻む込む偉業を、何者も恐れぬ無刀取り活人剣忘己利他慈悲道徳菩薩武士道の大和魂で達成せよ。

投稿: 通りがけ | 2015年8月10日 (月) 17時23分

「8.9」

世界の人の前で安保法制を批判される安倍首相――長崎平和祈念式典(生き生き箕面通信)阿修羅♪

>>11
>>>2. 2015年8月09日 12:48:07 : D5htUxA97c 様
>>原爆の日に、安保法制の話を持ち出すのは筋違い(海外のメディアにもそう映っている)。
>>まずはその場でアメリカに向かって謝罪を求めるべきだろう、それが被爆者の一番の思いのはず。
>まさにまさに おっしゃる通りです
http://www.asyura2.com/15/senkyo190/msg/376.html#c11

違う。
アメリカにではない。
一神教悪魔カルトであり生まれつき常に世界征服全人類奴隷化をたくらむ悪の秘密結社フリーメーソンに対して謝罪と反省を求めるのである。

すなわち平成27年現在フリーメーソンが支配する政教一致悪魔カルト国家「イスラエル(NWO世界本部政教一致)・USA(キリスト教悪魔カルト政教一致)・UK(イギリス国教会悪魔カルト政教一致)・バチカン(言わずと知れたテンプル騎士団十字軍虐殺略奪悪魔カルト政教一致)」たちに、人類に対する犯罪「ヒロシマナガサキ原爆投下」の故意の加害責任があるのだ。

前記一神教悪魔カルト政教一致国家のすべての共通項が、「政治とはすなわち戦争である」の国是である。
それ故有史以来世界中のすべての戦争を起こしているのは常にフリーメーソン悪魔カルトだと判明するのである。

これが、フリーメーソン悪魔詐欺師がでっち上げた現代世界史の教科書には絶対に書かれない、真実の世界史である。

ヒロシマナガサキに投下された原爆を作ったのは、ユダヤ人フリーメーソンオッペンハイマー&アインシュタインである。

これは世界史の唯一の真実である。

原爆投下命令を出したアメリカ大統領トルーマンはユダヤ人フリーメーソンである。

イギリス首相チャーチルはユダヤ人フリーメーソンである。

ドイツ総統ヒットラーはユダヤ人フリーメーソンである。

共産主義革命国家ソ連の指導者スターリンはユダヤ人フリーメーソンである。

中国人民解放軍指導者毛沢東はユダヤ人フリーメーソンである。

これはすべて世界史の唯一の真実である。


日本史の真実。

ザビエルはユダヤ人フリーメーソンである。

ペリーはユダヤ人フリーメーソンである。

伊藤博文を筆頭に、長州ファイブはイギリスフリーメーソンである。

漁師の息子ジョン万次郎はアメリカフリーメーソンである。

岩崎弥太郎もグラバーに弟子入りしたフリーメーソンである。

薩摩藩大久保利通・会津攻略薩摩藩士隊武将・小松帯刀・・・(NHKが大河ドラマで知られざる明治維新の偉人として発掘し脚光を浴びせかける者)は皆イギリスフリーメーソンである。

山県有朋・福沢諭吉・新渡戸稲造・内村鑑三・その他文明開化を好いものとしてやたら大声で謳った偽善者は皆英米のフリーメーソンである。

昭和天皇ヒロヒトは皇太子時代からイギリスフリーメーソンである。

統制派皇軍軍人はヒロヒト側近の全員がフリーメーソンである。

アメリカ大統領ルーズベルトはユダヤ人フリーメーソンである。

山本五十六・源田実・吉田茂・鳩山一郎はフリーメーソンである。

・・・

ヒロシマナガサキ原爆投下はフリーメーソンヒロヒトがユダヤ人フリーメーソンルーズベルトに依頼して大和魂武士道日本人のまほろばの国に投下せしめたものである。

すなわち、すべての原爆投下極悪非道戦争犯罪の故意の加害責任は、すべてフリーメーソンが負わねばならない。

これが真実の歴史の審判である。


明治政府のフリーメーソンは、明治六年政変で和韓論西郷隆盛と彼に賛同した武士道武士たち政府重臣をフリーメーソン伊藤博文の陰謀で追い落として下野させた後、政府に残った政府重臣が全員フリーメーソンであると判明するのである。

「決定版 昭和史 第一巻昭和前史・文明開化(幕末ー明治18年)」昭和59年6月30日に毎日新聞社から刊行
寄稿「近代日本の礎となった政治家大久保利通」毛利敏彦大阪市立大教授
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/472.html#c139

武士道武士
・ただ一人の陸軍大将で筆頭参議西郷隆盛
・参議の板垣退助、江藤新平、後藤象二郎、副島種臣の四人

政府に潜り込んだフリーメーソン
・大久保利通
・太政大臣(首相)三條実美
・岩倉具視
・吉井友実宮内省高官

「吉井友実とは」
・・・ここに登場したのが、長州派の策士(非武士:転記者補追)伊藤博文である。かれは、かねてから、初代司法卿の参議江藤新平による長州派の同僚山県有朋や井上馨の汚職摘発を食い止めようと苦心していたが、三條卒倒の椿事につけこんで、一気に江藤追い落としを謀った。伊藤の策略は、岩倉を太政大臣代理につけて強引に西郷使節派遣を葬れば、江藤を含む参議連中が抗議の辞表を出すにちがいないから、逆手を取って辞表を受理すればいい、というものであった。
 伊藤は、この陰謀を大久保に吹き込んだ。怒りに平素の冷静さを失っていた大久保は、まんまと伊藤の策略に乗せられた。大久保は、薩藩以来の同志で宮内省の高官になっている吉井友実(よしいともざね)に手をまわし、岩倉を太政大臣代理に就けることに成功した。
http://www.asyura2.com/13/senkyo158/msg/472.html#c144


政教一致こそカルトである。

EUバチカン諸国と大英帝国連合諸国と合衆国及びイスラエルを見てごらん。すべて憲法の上にキリスト教の全能の唯一絶対神を仰ぐ信仰第一政教一致国家、つまりカルト国家である。

そして一神教はすべて異教徒を許容せず攻撃して滅ぼせと信者に政治行動を命令する。異教徒も人間だから攻撃されれば当然反撃するので,神の命令によって異教徒の血と信者の血が大量に流れることになる。一神教の神は特に人間が血を流すのが多ければ多いほどご満悦のようだ。そんなら最初から異教徒や信者の人間や動物を作らないで大好物の「血」だけ作れば良いのに造物主、ばっかじゃなかろうか。

そして一神教の唯一絶対神は人間が自分と同格の神になることを決して許さない。人間は未来永劫身(すなわち「血」)も心(すなわち「霊」「魂」)もすべて絶対神に生け贄として捧げる奴隷で無ければならない。

旧約聖書に神の言葉で「宇宙の万物を創造した私はねたむ神であり滅ぼす神である」とあり、異教徒を含めすべての人間の体と心(すなわち血と肉と霊魂である)をわざわざ自分に似せて作ったほどの全知全能を独占する絶対神造物主が、自分の造作物に対して一体何をねたむというのであろうか?もし宇宙のすべてを一人で作ったというのが本当なら、人間に対してねたむというこの造物主は智慧というものを持たぬ、底抜けに愚かな出来損ないであるというほかない。この出来損ない愚物造物主をかくまでの愚か者に育てた親の顔が見たいものだ(笑)この世に親から生まれない生き物はいないからね(笑)

この絶対神の愚かさは悪魔の愚かさと全く寸分違わず同じである。ということはこの地球という惑星上のすべての愚かなる絶対晋三物主(笑)もとい絶対神造物主は則ち悪魔そのものである。これをニーチェは「神は死んだ」と云ったのである。白人にも偶には賢い人がいるね。古代ローマ人みたいに。

釈尊は黄色人種モンゴロイドだったように、黄色人種は人天の師たるすぐれた人材を輩出する人種である。ユダヤ人フリーメーソン悪魔は宇宙の始まりからそのことを知っているが、ねたみ心から絶対にその真実を認めずただただ口から出任せのでたらめを流布し真理を葬って人間から隠蔽しようと必死に歴史の上であがき続けている。それが悪魔の詐欺魔術錬金術西洋科学の根底にある「ビッグバンのおお嘘」の正体だ。

地球開闢以来日本の島国を仏国土として治めてきた歴史を持つ黄色人種日本人が、たかだか400年未満の歴史しかない新興強殺ギャング国フリーメーソンアメリカに、文明も文化も政治も経済も科学も技術も道徳も思想も、著作権も特許も、なにひとつ学ぶことなどない。地球の歴史上常に大和魂海洋民族日本人が世界中の人々に分け隔て無く親切にして、知識も技術も何一つ包み隠さず独占せず広く公明正大に教えてきたのである。地球の海に境界がなく世界中の海はただひとつの海であるように。則ち、領土も国境も人種差別も国家差別も著作権も特許もすべてフリーメーソン悪魔エデンの蛇がでっち上げた詐欺である。これが世界史の唯一無二の真実である。


そしていま、地球始まって以来常に同時代世界一勝れた大和民族黄色人種の伝統武士道日本人幣原喜重郎が作った日本国憲法が、愚かなるフリーメーソンのハルマゲドン野望達成を頑として阻み続けている。フリーメーソン悪魔カルトの邪悪な魂は未来永劫慈悲道徳忘己利他武士道菩薩常民黄色人種大和魂日本人に敵対できず、宇宙の終わりまで常に仏心大和魂の前に敗れ去るのみである。

日本国憲法が人類史上最初の国際紛争解決手段としての武力行使を永久放棄した平和憲法であることは広く知られているが、黄色人種仏教徒大和民族日本人の勝れた点はそれだけではない。実は日本国憲法は人類史上初めて「政教分離」を憲法に明文で規定した唯一の真正な民主主義憲法なのである。この憲法の政教分離を守ることによって真の三権分立がこの世で初めて実現するのである。

明治新政府からフリーメーソンスパイに政府の要職を乗っ取られて政教一致の国家神道と現人神天皇をでっち上げられたにもかかわらず、大和民族庶民は先祖代々の仏法の教えを家庭の団らんの中で守り抜いたのである。その仏心大和魂は何万年も親子一子相伝で伝えられて、今や大和民族の遺伝子に組み込まれているのだ。この史上初の政教分離憲法を作ることが出来たのも仏心大和魂ならではなのである。

政教一致で人びとを一神教カルト悪魔の奴隷に仕立てようというフリーメーソン国家が、一切衆生皆悉成仏を誓願する仏法日本国憲法を壊すために身もふたもあられもなく恥も外聞も捨てて必死に悪掻(あが)くのも、蓋し当然と言えよう。

ゆえに安倍晋三如き無学無能なフリーメーソンチンピラ鬼畜が何をどうしようと我々仏心大和魂日本人にとっては痛くもかゆくもないのだよ(微笑)
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イスラエル国営フリーメーソン放送局NHKはいま大河ドラマ「花の宴」で田布施非人長州ファイブフリーメーソン伊藤博文を明治維新の元勲として必死で持ち上げて賛美する「真っ赤な嘘」偽旗作戦遂行中の真っ盛りである(笑)
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「宇宙至高の仏心武士道慈悲大和魂日本国憲法」

8月9日付新聞の論説欄で「安倍総理は歴史に名を残そうとして無惨にも失敗している」とあった。安倍はアメリカべったりオバマのいいなりの政策で歴史に名を残そうとしたが、安倍晋三の母方の(父方ではない)祖父岸信介と大伯父佐藤栄作兄弟総理は、田中角栄を除いて唯一アメリカに面従腹背の大和魂を抱いていたのである。だからこそ歴史に名を残す安保改正と沖縄返還を成し遂げることが出来た。アメリカべったりの吉田茂鳩山一郎ら田布施人脈フリーメーソン総理とはモノが違うのである。

さらに、飛び抜けて別格の大和魂神童田中角栄を可愛がって世界史上空前絶後最高大和魂大君子総理となる道を開いたのが岸佐藤兄弟であることを、母方の孫である安倍晋三はよく考えよ。

安倍晋三の本当の父方祖父の安倍寛は226事件死刑の磯部浅一と同じく尊皇攘夷「護国の鬼」高杉晋作の師吉田松陰の生まれ変わり「今松蔭」と呼ばれたほどの神童大和魂であった。

その大和魂さえ受け継いでおればいかに無学無能でも安倍晋三が歴史に名を残すことはいともたやすいことである。

人類史上最高の至高の大和魂大君子総理田中角栄の事績を見るがよい。

田中角栄は総理になったとき「総理大臣は自分がなろうと思ってなれるものではない。人事を尽くしてもなれぬモノで、ただ天が命ずるときにのみなれるのである。その総理大臣になった以上は天に対する責任を果たすために、誰もが不可能だと考えることを身命を懸けて成し遂げなければならぬ」と覚悟を語って、世界中の誰もが不可能と考えた日中平和条約締結するために単身丸腰で訪中したのである。まさに敬天愛人西郷隆盛の武士道である。時の中国政府の大君子周恩来首相は田中角栄の武士道に感嘆して世界中の誰もが夢にも思わなかった日中平和条約の締結が達成された。

これが大和魂の歴史である。

安倍晋三よ、大和の国に生まれ育ったのなら必ず大和魂がある。偉大な先達大和魂を温故知新してお前が為すべき大和魂としての仕事を成し遂げれば必ず歴史に大きく名を残すことが出来る。

誰もが不可能だと考えることとは何か。

それは、ロシアと二国間対等相互安保条約を結ぶことだ。決して軍備増強して武力で北方領土を取り戻すことではない。武器を全く用いないで北方領土問題を解決する、これこそが「不可能事」である。これは尖閣諸島についても同じ事である。

また、中国とも二国間対等相互安全保障条約を結ぶことだ。この二つとも誰もが不可能と考えているだろうからこそ、そこに大和魂だけが成し遂げることができる「ロシア及び中国とそれぞれ二国間対等安保条約を締結する」事の本当の意味があるのだ。日本国総理大臣冥利に尽きる、しかも世界史にその名を不朽の栄光とともに刻み込む偉業を、何者をも恐れぬ無刀取り活人剣忘己利他慈悲道徳菩薩武士道の金剛力大和魂で達成せよ。

投稿: 通りがけ推敲しました | 2015年8月11日 (火) 07時38分

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